読んだ本の感想など

電車の中やカフェで読んだ本の感想などを。

愛媛県 道後温泉 年末年始旅行 一日目

2018年12月31日~2019年1月1日で、愛媛県道後温泉へ旅行してきました。

TwitterInstagramにかなり写真をアップしているのですけど、こちらにも。

 

親戚一同でバスを貸し切って、

広島県しまなみ海道今治のタオル美術館 → 道後温泉 → 一泊して、護国神社で初詣 → 香川県でうどん → 瀬戸大橋 → 帰宅

という流れでした。のんびりできて、おいしいものばかり食べられて、最高の旅行でした。これは本当に毎年の恒例にしていきたいです。

 

まずはしまなみ海道をのんびり進むところから。

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すべて車窓からのしまなみ海道の写真です。

少しだけ曇ってましたけど、逆に雰囲気があって、とても綺麗な空でした。道路も意外と空いていて、広島県から愛媛県まで一切渋滞にはまることなくすいすい行けました。

 

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いくつか橋を超えて進むのですが、最後の来島海峡大橋が特にでかくって、ものすごかったです。なかなか向こう岸につかなくって。まだ橋が続くのか…!という感じでした。こんな大きい橋をよく作ったものだなぁと思います。なんか3つの吊り橋がどうとかいう特別な方法で建設された橋のようでした。

 

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来島海峡SAの看板。道後温泉愛媛県に入ってすぐのところにあるようでした。実際しまなみ海道を超えて愛媛県入りしてから1時間くらいだったと思います。今治タオル美術館までが20分で、そこから道後温泉まで40分、みたいな。

 

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タオル美術館もとても良かったのですけど、あまり写真が無いという。

お昼ご飯を中のレストランで食べて、そのあと4階の中庭で甥っ子(イトコの子供だから甥っ子ではないのかな)と一緒に遊びました。この中庭がとても広くって、かなり走り回れる楽しい空間でした。花壇の花もとても綺麗で。

タオル美術館は入場料800円で500円相当のタオル1枚がついてくるというとってもお得な美術館でした。タオルを製造する機械がずらーっと並んでいる部屋や、タオルで作られたスヌーピー部屋、サンリオ部屋など見どころは多かったです。

売店も1階から3階まで充実していて、タオル関係は何でも置いてるみたいでしたし、お土産を買うにも最適かもしれません。

 

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そして道後温泉! これは車で到着したときの道後温泉本館ですね。日帰り入浴できる施設なのですが、行列がすごかったです。3階の個室はもう最後の時間まですべて埋まっていて、2階の大部屋の休憩スペースも整理券をもらって空きが出たら携帯に連絡が来るという状況でした。3階の個室を体験したかったのですけど、大晦日はやっぱりものすごいですね。まったく入れませんでした。

 

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道後温泉のマップですね。記念に。

やはり道後温泉本館道後温泉の中心で、そこから道後温泉駅&坊ちゃん時計までの商店街が道後温泉のメインロードという感じでした。お土産物屋が続いていて、温泉街という雰囲気で、とても良い通りでした。

 

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これが坊ちゃん電車で有名な道後温泉駅。いつの間にか駅舎がスタバになっているという。私はもちろんこういう隣の人と肘が当たりそうなごみごみしたお店はダメなのでスルーです。吉野家とかも行けないタイプです。

 

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坊ちゃん時計。00分と30分にアトラクションがあるらしくって、写真や動画を撮影する人でいっぱいでした。時計が上にあがっていって中から坊ちゃんの登場人物の人形が出てくるという演出でした。私は坊ちゃんを読んだことがないのでよくわからなかったのですけど…。

 

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宿泊した道後館というホテルは、部屋も広くてホテルの中も綺麗で従業員の方々もとっても感じが良くって本当に最高のホテルだったのですが、料理もまた最高でした。

 

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どれも最高だったのですけど、特にこのアワビのステーキをウニソースで食べるという料理が最高でした。このソースが本当に絶品でしたね。たぶん何につけて食べてもうまい。

 

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晦日でしたので、年越しそばが出てきました。このそばがまた独特で、うどんのように麺が太かったです。とてもおいしかったですね。

 

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最後のデザートのプリンもまた超絶おいしかったです。この料理はいつかまた食べに行きたいですねぇ。

 

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食後はまたイトコたちと温泉街の方へ散歩に出てきました。夜の道後温泉本館もまた雰囲気があってかっこよかったです。

 

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道後温泉本館の前でこういうステージが作られていて、23時からカウントダウンパーティがおこなわれていました。これは観光客向けというよりは地元の人たちがわいわい楽しむという雰囲気のように感じました。自転車で来ている地元の若い人たち、みたいなノリがありましたね。

むしろ観光客ぽい人たちが夜の時間帯になるとあまり外を歩いていなくって、それが意外でした。周りにホテルがいっぱいあってどれも満室で、この夜は1000人以上の観光客がこの周辺に滞在していたと思うのですけど、23時~の時間帯で外に出てきている観光客ぽい人は20~30人くらいしかいないように感じましたね。まぁ温泉街のお店も居酒屋とコンビニ以外は閉まってましたし、起きてる人はホテルの中でのんびり滞在してるってことだったのでしょうか。

ちなみにこのときテレビでは紅白歌合戦がやってましたけど、米津玄師だけはたまたま見れました。見たいのがそれだけだったから本当にちょうどいい偶然でした。米津が歌う前で変なダンサーの人が変なテンションで踊ってましたね。テレビ局の謎センスがやばかった。23時に米津玄師を見てから外のカウントダウンパーティへ、という流れでした。

 

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宿泊したホテルの外観の写真がこれくらいしかなかったという。表情が微妙だ…。米津を見たあとで温泉街のカウントダウンへ繰り出すテンション高いときの写真のはずなのですけど。

 

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そして、コンビニで買ってきたご当地ビールと、ルームサービスで頼んだうどん。年越しそばも食べて年越しうどんも食べた。イトコたちとのんびり過ごせましたねぇ。

ちなみに私はこのあと年が明けて0時半くらいに一人でホテルの温泉へ入りに行ったのですが、なんと貸し切りで、露店風呂を一人で独占しながらゆっくり過ごすことができました。露天風呂で一人で今年の仕事の目標みたいなことを考えることができて、最高の時間でした。

このあと一泊して年が明けてからは初詣して香川県へ行って瀬戸大橋へ行って色々とあったのですけど、長いのでここまでで。続きは分けて書いていこうと思います。