読んだ本の感想など

電車の中やカフェで読んだ本の感想などを。

広島県 宮島 年末1泊2日旅行

親戚一同で広島県の宮島へ、年末に1泊2日で行って参りました。
宮島って日帰り旅行も有りのようですけど(例えば宿泊は広島駅周辺とかで)夜のライトアップされた厳島神社も美しいですし、1泊して良かったなと思います。
1泊2日するとだいぶ宮島を満喫できましたし。
表参道商店街食べ歩き、カフェに行ったり、ロープウェイで弥山へ、そして厳島神社


宮島グランドホテル有もと
http://www.miyajima-arimoto.co.jp/

宿泊したのは宮島の中のこのホテル。
自分でお金払ったわけではないのですけど2人分で5万円~6万円くらいの金額でした。厳島神社まで1分で立地も良く、ロビーもおみやげ屋も雰囲気良くって、最高のホテルでした。また泊まりに行きたい。

 

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まずはやはり厳島神社の鳥居の写真を。
満潮干潮は1日2回ずつ、だいたい6時間ごとに、満ち引きがあるそうです。
私が行ったときは昼は海の中で、夕方に陸地になり、夜はまた海の中になっていました。
時間ごとに姿が変わるのが本当にドラマチックで神秘的で幻想的で、よくこんな発想で神社を建造したものだなぁって感動してしまいます。

 

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夜は日没から23時ごろまでライトアップされるらしいです。このライトアップされた厳島神社が本当に美しかった。
宿泊したホテルが「夜の宮島ガイドツアー」というものを開催していて、30分くらいの軽いものでしたけど、厳島神社の話や宮島の話を聞きながらゆっくり歩くことができて、勉強になって楽しかったです。
宮島は島自体が神様の体だそうです。

 

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厳島神社内部の様子。
床の木は台風などのときに水が抜けていくように、切れ目を入れてあるそうです。切れ目が無いとそのまま船になって海へ流されてしまうらしい。ちなみに上にカバーをかぶせて歩きやすくされてました。

 

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表参道商店街の入口。
宮島のメインロード。やはりもみじ饅頭の店が多かったです。宮島といえばもみじ饅頭!ですね。
2日ともここを歩いて本当に色々と食べ歩きしてきました。
揚げもみじ(あんこ、クリーム、チーズ)、穴子饅頭、穴子飯コロッケ、ぺったらぽったら(焼きおにぎり醤油だれ)、にぎり天(えび、たこアスパラベーコン、などなど)。焼きがきはホテルの夜ご飯で出たので商店街では食べず。
食べ歩きといっても店内に椅子があって中で食べられる店もちらほらありました。宮島以外で見かけたことないようなものばかりで、しかもどれもおいしくって、食べてて楽しかったですね。
あとは、なぜか(?)宮島にはカフェが多かったです。
いくつか入りましたけど、中でもとても良かったのが、伊都岐珈琲というお店。

伊都岐珈琲
http://itsuki-miyajima.com/

カフェラテすっごくおいしかったです。
店員さんも感じが良くって、店内の雰囲気も良く、とてもいいカフェでした。
八天堂のフローズンクリームパンというものがこのカフェの店頭で売られていて、そのパンもとってもおいしかったです。
この八天堂のクリームパンは都内でも買えるらしいですね。今度買おうかな。

 

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ホテルの夜ご飯、どれもめっちゃおいしかったです。
特に穴子釜飯、味が染み込んでいて最高でした。また食べたいな…。
あと、地ビールの宮島ビール。キャラメルが入っているのが特徴らしいです。甘口と辛口がありましたけど、どちらもキャラメルの味を感じられて、特に甘口が本当に甘くて飲みやすかったです。

 

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2日目午前はロープウェイで弥山へ。
ロープウェイの中から撮影した瀬戸内海の景色です。

 

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ロープウェイの着いた駅から弥山の山頂の展望台まで、片道30分くらい歩きました。歩くというか、登山ですね。往復1時間なので結構ハードと言えるかも。
山頂展望台から見る広島の街の景色と、弥山ロープウェイ駅。あそこからここ(撮影地点)まで30分の登山。


なんか写真を撮れてないところもありましたけど、宮島ってほんとおいしい食べ物と綺麗な景色と感じの良い人たちばかりの場所で、最高の旅行を楽しめました。
これは本当にまた行きたいですね。次もまたこのホテルでもいいかも。

というわけで、今年初めてのブログ更新になりました。

ネタバレ感想『この闇と光』服部まゆみ

『この闇と光』服部まゆみ 著 角川文庫 2001年8月刊


※ネタバレ感想を含みます


吉祥寺駅ビルのキラリナ7階本屋で購入。
平積みコーナーに置いてあったので最近の本だと思って購入したのですが、なんと15年も前の作品だったようです。レジ前エリアでしたからね。まさか旧作だとは思いませんでした。私は割とどんなミステリでも気持ちよくだまされるタイプの人間なので、当然こういうトラップ(?)にもあっさり引っかかります。
このキラリナ7階本屋は、ビジネス新書コーナーでも古い作品を新作と一緒に平積みで並べてくるので、注意が必要なのでした。
でも結果としては最高におもしろかったので、大満足です。感謝しかないです。

最近は自分の中で小説ブームが来ていまして、『死神の浮力』、『色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年』、『ON 猟奇犯罪捜査官 藤堂比奈子』と読んでいって、その次に購入したのがこの『この闇と光』でした。


※ここから先、完全に『この闇と光』ネタバレになります


3~4回は気持ちよくだまされた感じで最高に楽しめたのですけど、これは最後結局どうなるんだろうというどきどき感で普通に一気読みでした。
夜寝る前に小説を読んでいて「これはおもしろすぎるからもう深夜2時3時になってもいいから今夜のうちに最後まで読み切ろう」と決意する瞬間、とても幸せ感があります。小説って最高におもしろいエンターテイメントだなぁと感じる瞬間。

章ごとに、順番通りに、読んでるときにどういう感想を抱いたか書いていくことにします。


『レイア 一』

この『一』と『二』が作中作というのがまた衝撃のオチというか、え何でそんな物語構造にするの?って感じだったわけですけど、最初読んでいるときは架空のファンタジー世界が舞台の作品なのだろうと思っていました。
昔のヨーロッパ的な世界観だけどCDやラジカセは存在する架空の世界、と。
建物の2階に監禁されている(ように見える)状況もおもしろかったですし、父の名前を知らなかったり物語の中でなんか変だなと感じる部分が多々あって、続きと結末が気になりました。
父がどういう嘘をついているのだろうと気になった感じです。
実は主人公は全然かわいくないオチとかかなぁとも思いながら読んでいたら「可愛いお嬢さんですね」と作中で言われますし。


「囚われの身」

めちゃめちゃ現代日本が舞台でびっくりしつつも、やっぱりなという気持ちもあったと思います。
この辺から「この小説すごいな…」という気持ちに。


「病院」

ここで主人公が男だと明かされるわけですけど、これもとても騙されました。でもこれも多少のやっぱりな感があったと思います。
この……みっともない……凡庸な子供が……レイア姫だと? ← こういうところがほんとおもしろい。
この辺りになると、結局父親とダフネと兵士は何者だったのかというわくわく感で、その日のうちに最後まで一気読みしよう状態でした。


「帰還」

特殊な環境で育った能力の高い主人公が周りと馴染めない感じがとてもおもしろい章。
こういうのほんと好きですね。7seedsの夏グループとか。
父親の助手3人(山野、北山、飯田)が唐突に出てきて、あぁこの3人の中の誰かが犯人なのかなと思ったのですけど、全然違いました。

ムーンレイカーから『デミアン』の小説の差し入れが届くというシーンがありましたけど、父親(犯人)が主人公のことを気にかけているという大事なシーンですね。


「十五歳、夏」

父と母の俗っぽさというか、低俗な感じというか、しかし逆に好感を持ててしまうぐらいの描かれ方が、とても良い。


『レイア 二』

ここで父親=ダフネと明かされたわけですが、これはほんと衝撃でした。まじかあああって感じで。
でもここでついに全部つながった感がありました。
「最近は男性も……」とか。男性2人が歩いていたわけですね。強い香水を振りまいて。


ムーンレイカー

『一』と『二』が作中作というのがまた衝撃で。
父親が美青年でダークは薄茶色の雑種の犬だとかまた色々と明かされるわけですけど、え結局なにが真実なの…?みたいな終わり方。
わざわざ作中作という構造にしたということはこの部分は作り話ですということのようにも見えますけど、それならば真実や真犯人が明かされないまま終わったということになってしまいますし、ということは、これは、目が見えなくて闇の中にいたレイアと同じように読者を闇に包んだ状態で終わらせたかったみたいな感じなのかなぁ、という。
『一』と『二』が作り話だったとしても、3歳で誘拐されて女として育てられ父親とダフネがいて…という大筋は「囚われの身」~「十五歳、夏」の中で事実と確定されているわけで、その他の細かい部分が作り話でしたということにしかならないわけです。
ただ、『二』については、父親が手紙で「結末はもう少し丁寧に描かれた方が~」と言っていたりもするので、作り話だったり描写不足だったりする部分があるということかもしれません。しかし読者にはわからないですね。

特異な経験のせいで世界になじめない主人公がかわいそうすぎるので、ここで父親とまた仲良くなりながら少しずつ社会復帰していくような未来であれば良いなぁと思います。
「君もそうでしょう? レイア」→「そこにいるのはアブラクサス……」という描写からすると、この先お互い仲良くしていきそうな感じはしますよね。

ポケモンGO 上野公園不忍池の様子

上野公園不忍池の日曜午後の様子です。
(顔が判別可能な部分のみ、ぼかし処理してます)

ちなみにこの日は台風が来ていまして。
ちょうど私たちが上野駅から不忍池へ向かう途中でものすごい大雨が降ってきて、木陰へ避難したりもしました。
すぐに雨が上がってくれたので助かったのですけど、不忍池の何百人というプレイヤーの方々はあの大雨のタイミングの時はどうしていたのだろう…?とすごい思いました。

さてさて。
不忍池のおもしろさは、何百人という集団がミニリュウに合わせて大移動をするところです。ミニリュウが池の向こう岸に沸いたら全員で池の向こう岸へ行きますし、ミニリュウが弁天堂に沸いたら全員で弁天堂へ行きます。これが本当にお祭り騒ぎって感じで、おもしろい。
この祝祭的な空気は、まさに「聖地」という呼び名にふさわしいと思います。スマホ操作のため下を向いた姿がちょうど神に対して頭を垂れるようにも見えますし。聖地巡礼の旅人たちって感じですね。

 

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上野公園側から不忍池へ向かう階段。
もうこのとき雨は上がっていました。

 

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不忍池に着いたときちょうど池の対岸にミニリュウが沸いたタイミングだったようで、みんな池の対岸へ行っちゃってました。あっち側すごいなぁとびっくりして思わず撮った一枚。
このあとこっち側にミニリュウが沸いて、対岸の全員がこっち側へ来るわけです。

 

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これがミニリュウへ向かう人々の流れ。
「かくれているポケモン」を見なくても、アプリを使わなくても、人の流れを見ればミニリュウがどこに沸いたか一瞬でわかります。

 

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こうやって人々が立ち止まっているポイントが、そのときミニリュウが沸いた場所という。

 

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弁天堂の橋のところにミニリュウが沸くと、橋が封鎖状態になってしまいます。

 

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ポケモン関係ないですけど、蓮の花が美しかったですね。
朝方にポンと音を立てて花が咲くという話があるらしいです。
蓮の花を背景に自撮りをしていたら、すれ違ったおばあさまに「これはものすごい人ねぇ」と話しかけられて、そのまま蓮の花について教えてもらいました。ちょうど季節だったみたいですね。勉強になった。

というか、ポケモンGOのおかげで都内にこんないっぱい公園があるってことを知りましたよね。意外と都内って美しい公園でいっぱいだ。ポケモン抜きにしても色々な公園を散策してみたいですね。

 

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おまけ。
夜ご飯のときにボトルで飲んだワイン。
たしかスペインのカベルネソーヴィニオン種。濃くて飲みやすくて、とても良かったです。